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ダイエットと耳ツボ 1)

~ダイエット開始のきっかけ~

今年の6月下旬から「ダイエット」を開始した。

「ダイエット」を開始したきっかけは、体調管理のために毎月1回定期的に受診している内科の医師に言われた一言。

『あれ、辻本さんだんだん体重が増えてきてるよ?』

『血圧もちょっと高いしね・・・。ちょっと気を付けてくださいね。』

医療福祉に関わる仕事をしているということもあり、自分自身の健康管理には注意しているつもりだっただけに、体重がいつの間にか73.6Kgになっていたことに驚いた。

私の身長は、約170cm。

標準体重を求める指数としてBMI(Body Mass Index)が有名だ。

BMI指数22を標準体重と言い、最も生活習慣病にかかりにくく、死亡率が低くなるいう報告がある。

標準体重(kg)は、身長(m)×身長(m)×22 という計算式で求められるので、

私の標準体重は、1.7×1.7×22=63.58Kg となる。

身長170cmの標準体重は、63.6Kg。

ちょうど、10Kg オーバーしていた・・・。

「よし!標準体重を目標に健康的にダイエットをしよう!」
と心に決めて、約2ヶ月半。

現在(9月8日時点)の私の体重は、63.2Kg!

ほとんど辛い思いをせずに目標を達成できた。

私の身体がスリムになったのを周りの人たちが気づいてくれだしたのは、8Kgほど減量した頃からだ。つまり、つい最近になってから。

妻は、一番の協力者だったので早期に気づいてくれていた・・・というか私が体重を測るたびに報告していたので私が着々と減量していくことを唯一知っていたが、定期的に会う患者さんや仕事でお世話になる方々は、最近になって

『先生、そういえば随分スリムになったんじゃない!?』

『どうやって痩せたの??』

という声を掛けてくれるようになった。中でも私の仕事をよく知る人達からは、

『先生、自分だけ耳ツボでダイエットしたんでしょう?私にもしてよ!』

と立て続けに言われた。

確かに私は治療家として「耳ツボ」(耳鍼療法)を使用したり、指導したりすることはある。

ただ、このブログの中(耳ツボ教室)でも紹介しているように、私からダイエット目的で「耳ツボ」を積極的に使用することはほとんどない。

「耳ツボ」=「ダイエット」ではない!ということを知っているからだ。
 
もちろん、ダイエット目的で耳ツボを使用することは否定しないが、ダイエットに関しては補助的な効果(モチベーションの維持など)を期待して使用することを勧めている。

結局、期待してくださった方々には申し訳なかったが、私自身のダイエットには「耳ツボ」は使用しなかった。

もっと私自身に効果的であろう「ダイエット法」
を実践するつもりだったからだ。

『で、何をして2ヶ月半で10Kg減量したのか?』

答えは、

「糖質制限」「呼吸法」だ。

健康的にダイエットし、体重のリバウンドを防ぐためには生活習慣(特に食生活)の改善は不可欠と言える。

『そんなことはわかっているけど、難しくて辛いんでしょ?』と尋ねられたが、私自身はほとんど辛くない。

目標の体重は達成したが、今後も続けていくつもりだ。

これも良い機会なので、

「ダイエット」を目的とした「耳ツボ」に治療院や耳ツボサロン、耳ツボの資格取得を売りにしたスクールなどで多額のお金と時間をかけてしまい、後悔する方々が少しでも減るように「ダイエット」と「耳ツボ」に関する私見を数回に分けて書いていきたいと思う。

テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

「耳ツボ」の手順と注意点

「耳ツボ」をするためには、いくつか用意するものと注意するべきことがあります。
 医師、はり師の資格がなくても行える「粒鍼」(りゅうしん)を用いた方法を紹介します。

ちなみに、セルフケアに耳ツボを用いる場合、「耳ツボの資格」など全く必要ありません。
 
(用意するもの)
◇資料耳ツボに必要なもの 
  ・耳ツボ(治療点)の配置図
  ・症状別に使用する耳ツボ 
◇粒鍼(りゅうしん)
   個人的には「ドウカン草の種」がお勧め
    です。
◇粒鍼をツボに貼るためのシール
   個人的には蒸れない和紙のシールがお勧め
    です。
◇ピンセット
   粒鍼を貼ったシールを耳ツボに貼るために
    使います。

◇耳を消毒するための「清浄綿」もしくは「除菌シート」
◇ティッシュペーパー
    耳の皮脂を拭き取り、シールを貼りやすくします。
◇鏡(卓上鏡)
     一人で耳ツボをする場合は、鏡が必要です。

最初は、家族や職場の友人と練習するとツボの位置が確認しやすいと思います。

(耳ツボの手順)
簡単に説明すると
①改善したい症状を決める。
②症状に対応した耳ツボ(治療点)を確認する。
③粒鍼を貼るツボの周囲の皮脂をティッシュペーパーで拭き取る。
④「清浄綿」もしくは「除菌シート」で消毒する。
⑤粒鍼をシールの中央に置き、使用するツボの数だけ用意する。
⑥ピンセットで粒鍼を置いたシールの端をつかむ。
 
粒鍼を置いたシール 

⑦鏡を見ながらツボに粒鍼を貼り付ける。
⑧粒鍼の上から軽く揉むようにマッサージする。

例えば、「右肩の痛み」に対して耳ツボを行う場合も、右耳だけではなく、両耳のツボに粒鍼を貼り刺激する。
     
(注意点)
6歳以下のお子さんには使用しないで下さい。
使用する粒鍼は耳ツボに物理的刺激を加えるためだけに使用します。 
     薬と間違って服用しないよう管理には十分に気を付けて下さい。
粒鍼を使用して耳ツボをすると、独特な鈍痛(だる痛い)が生じることがあります。 
     鈍痛が出るということは正確なツボに粒鍼を貼ることができたというサインです。 
     鈍痛は通常2~3日でなくなります。
かゆみが出た場合や鈍痛が強い場合は我慢せず、すぐに粒鍼を取って下さい。
粒鍼は、片方の耳に6粒ぐらいまでにして下さい。多く貼ると良い…というものではありません。
粒鍼は3日間ごとには取り換えましょう。その際、耳の状態を確認します。
     少しでも発赤やかぶれがある場合は、消毒して皮膚の状態が回復するまで耳ツボは控えて下さい。

「耳ツボ」にちょっと興味が出たけど資料道具
どうやってそろえるの!?と思われた方!治療家の方!

つじもと鍼灸院では、セルフケア法の1つである「耳ツボ」の
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「耳ツボ」がお勧めな理由

「耳ツボ=ダイエット」ではない。と以前紹介しました。

耳には、右の写真のように全身の症状に対応する多くのツボ(治療点)が集まっています。耳ツボ標本 
耳から治療を始める鍼灸師も少なくありません。

「耳ツボ」をすると誰にでも必ず期待する効果が出るわけではありません。
しかし、その効果に対して患者さんや耳ツボに興味があるという他の治療家に驚かれることが多いのも事実です。

患者さんの心身の状況によって異なりますが、
私の治療家としての理念は、「患者さん自身が、自分に興味を持ち、自分の心と体をセルフケアできるように援助する」ことです。

私が、「耳ツボ」を治療法の1つとして選択するのは、少し勉強して練習してもらえば、「自分でできるセルフケア法」の1つになるからです。 

(耳ツボの効果) 
では、耳ツボはどのような症状に効果があるのでしょうか? 
例えば、頭痛や胃痛、腰痛、食欲不振、便秘、生理痛、痔、花粉症…など細かくあげればきりがないほど多彩な症状に対応できると言われています。 
             
なかでも私は、首の痛みや肩痛、腰痛など慢性的な痛みの緩和や各関節の柔軟性を高めることを目的によく「耳ツボ」を使用します。
              
(耳ツボがお勧めな理由)  
  ① 自分でできる。 
         ⇒ でも鏡がないとできません。 慣れるまで少し練習が必要。
             二人組で相手の耳を見ながらするとすぐに覚えられる。  
  ② 薬などと比べ、副作用の心配がほとんどない。  
  ③ 初期費用(指導料、材料費)以外かからず経済的。  
  ④ 多彩な症状に対応できる。  
  ⑤ 粒鍼(りゅうしん)を耳のツボに貼ることで効果を持続させるこ
        とができる。
 

(粒鍼って何?)  
  耳ツボには、いくつか方法があります。耳のツボを先の細い物で刺激したり、実際に鍼を刺すこともあります。
効果としては、ツボに鍼を刺す方法がより効果的と言われています。

しかし、患者さんがセルフケアをするのに鍼を刺すことはできません。
そのため、耳ツボでセルフケアをする場合は、ツボを刺激するために小さな粒を使います。  粒鍼(ドウカン草の種)

耳ツボでよく利用されるのが直径が1mm程度の小さな粒です。これを粒鍼といいます。

金メッキされた金粒や銀メッキされた銀粒、チタン粒、ガラス粒などが粒鍼として使われますが、私の経験上肌に優しくありませんでした。 水や汗に濡れると肌荒れを起こしやすいのです。

私が粒鍼として使用するのはドウカン草という植物の種です。王不留行(オウブルギョウ) と呼ばれ、古くから耳ツボに使用されていたそうです。ドウカン草の種は肌に優しく安心して使用できます。写真の黒い粒がドウカン草の種、横にあるのは、米粒です。 
粒鍼を耳のツボにシールで固定し、自分で軽くマッサージすることで数日間持続的な効果を得ることができます。  
             
(耳ツボがお勧めな人とは)  
  これまで、耳ツボを色々な患者さんにさせていただきましたが、
「誰にでも効く!」という  というわけではなさそうです…。 

残念ながら「高齢で重度の内臓疾患を患っていたり、虚弱体質な方」にはあまり効果が出ません。 
ですから耳ツボは、  
     
     ○中学生や高校生、大学生、社会人でスポーツをしている人 
     ○働き盛りの人 
     ○主婦の方 など 

比較的、元気で健康な方にお勧めなセルフケア法
なのです。

患者さんだけでなく、治療家の方にも機会があれば是非勉強してもらいたいものです。
従来の治療に加え、「耳ツボ」を補助的に利用することで治療効果が飛躍的に高まることがあります。

私が、治療家として初めて「耳ツボ」を経験した時に親友の治療家とその効果に「おおっ~!!」と驚いた感動を知ってもらいたいものです!

次回は、耳ツボの手順と注意点についてお話します!

 ⇒ つじもと鍼灸院 「耳ツボ教室」
 

「耳ツボ」 = 「ダイエット」ではない!

今日は、3月3日。「耳の日」ということで、「耳ツボ」について少しお話します。

「耳ツボ」と聞けば誰もが「ダイエット」を想像すると思います。

しかし、「ダイエット」は「耳ツボ」(正確には耳鍼療法)の様々な効果の中の一つでしかありません。

日本では、残念ながら圧倒的に「耳ツボ=ダイエット」としての認知度が高いのですが、1956年にフランスの整形外科医ノジェ(Paul Nogier)によって発表され、治療理論が系統立てられた代替医療の一部門です。

元々は、耳のある一点(腰仙関節点)への刺激が坐骨神経痛を消失・軽減させることに興味を示し、耳と身体との生理学、神経学的な関係を模索していき「耳介反射図」の発見につながったと言われています。

つまり、「痛みを抑制する」ことを目的に発展してきたのです。

ツボといえば中国じゃないの?と思いますが、もちろん中国にも耳鍼療法があります。
中国は、「耳鍼療法の発祥は中国」と当然考えているようですが、中国以外では耳鍼療法は「ノジェが治療理論を確立させた」と考えているようです。

アメリカでは、1970年代の鍼ブームをきっかけに、鍼灸をはじめ耳鍼の研究がすすみ、「耳介医学」が浸透しています。
また、アメリカには、耳鍼専門治療院があり、次のような適応疾患があるとしています。

◆あらゆる種類の疼痛治療
◆骨関節炎・リウマチ
◆高血圧症・低血圧症
◆アレルギー疾患
◆肥満・禁煙・禁酒・麻薬中毒
◆各種消化器疾患
◆不妊症・月経困難症・更年期障害
◆鬱、不安感、不眠症その他精神疾患

私も「耳ツボ」を治療方法の一つとして使うことがありますが、特に「痛みに対する効果」「筋、関節機能の向上」には驚かされることが多々あります。

ただ、「誰にでも効果が出る」というわけではありません。

これも私の経験によるものですが、「内臓等の疾患がある人や虚弱体質の人」には、ほとんど効果が出ません。

つまり、「比較的若くて、身体に力のある人」の痛みに対する治療や筋・関節機能の向上には驚くべき効果を発揮することが多々あります。

で、「ダイエット」には効果があるのか?

「耳ツボ」のダイエットに効果に対する論文はもちろんあるのですが、やはり肯定派と否定派に分かれます。

私の経験では、「多少効果はある」とは言えますが、必ず「食事」と「運動」に対する助言・指導をつけ加えます。

「耳ツボでダイエット」を試みることは、否定しませんがセルフケアの一つとして補助的に「自分へのダイエットに対する動機づけ」として使用することを私はお勧めしています。

余計なお世話ですが、基本的に「耳ツボ」をするのに

●耳ツボの資格
●サプリメント

などは必要ないと思います。お金がもったいないです。

「耳ツボ」は、奥が深いのですが、医学的な知識がなくても「セルフケア」の一つとして利用するのはお勧めです。
少し耳について勉強して、道具(治療点に貼る粒やシール、ピンセット等)を用意すれば、数千円で1年間は、セルフケアできます。

「安全」「安価」「気楽」にできるセルフケア法の一つとして、また詳しく紹介させていただきます。

プロフィール

つじもと鍼灸院


辻本 友樹
(Tomoki Tsujimoto)

◎つじもと鍼灸院(2008年~)
◎GKアスリー(2017年~)

◇はり師、きゅう師
◇理学療法士
◇社会福祉士
◇1級電磁波測定士 等

My LifeWorks
☆アドラー心理学
☆麻
☆合氣道
☆マッケンジー法

よろしくお願いします!

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