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老子の言葉


9月14日から16日の3日間、「認知運動療法ベーシックコース」を受講してきた。

久々に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士リハビリテーション専門職を対象にした講習会への参加だった。

約80名
の参加者リストが資料とともに配布されたのだが、所属(勤務先)の欄が「鍼灸院」だったのは私だけだった。

参加者はネームタグが配られ、所属と名前を記入する。

講義で隣の席になった人や実習で同じグループになった人とは初対面。

自己紹介や名刺交換をすると、

「へぇーっ。鍼灸の資格も持っているんですね!」という話題から会話が始まる。

私が受講中に話す機会があった人達は、理学療法士や作業療法士になってから3年以内で20代の若々しい皆さん。

私が理学療法士でありながら、鍼灸院を開業していることに興味をもってくれたみたいで色々と質問してくれた。

「鍼灸って効きますか!?」

「鍼灸って徒手より筋肉の緊張を落とせるって本当ですか!?」

主に「鍼灸の効果」について興味があるようだった。

今回の講習会で指導してくださった講師の一人とも同じような話題になったのだが、質問される内容が違う。

「僕は小児のリハビリを主に行っているんだけど、小児に対する鍼灸はどのようなことを目的にどんな方法で行うの?」

「先生は治療の中で鍼灸をどういう風に活用しているの?」

「先生の治療に対する考え方は?」

同じリハビリテーション専門職であっても「重ねてきた経験」「目指している目的」によって相手に対する質問の内容は異なる。

私も新人の頃は患者さんに効果があると評判の治療技術や知識に興味があった。
「自分が技術や知識を高めることで患者さんを助けたい!」という思いが強かった。

この思いは間違っていないし、治療家として日々努力することは重要だ。

ただ、治療家が努力するだけでは足りないのだ。

治療家としての技術や知識を治療を必要としてくれる人に活用してもらい、自分で良くなってもらえるようにサポートするという姿勢こそが重要なのだ。

「老子」が残した言葉の中に、

「魚を与えるのではなく、漁の仕方を教えなさい。」という名言があるそうだ。

お腹を空かした人に魚を与えれば、一日は食べられる。しかし、
魚の取り方を教えれば、一生食べていける。

私も治療家として、
一時的な効果の治療を提供するだけでなく、治療を必要とする人が求める効果をセルフケアすることで継続できるようなサポートができるようになりたい。

私がこのような考え方になったのは、ほんの数年前に「マッケンジー法」の指導を受けるようになってからだ。

9月20日~23日に東京で「マッケンジー法 PART D」の講習会を聴講させていただく。

「老子」が言った「漁の教え方」を少しでも学んできたいと思う。
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テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

プロフィール

つじもと鍼灸院


辻本 友樹
(Tomoki Tsujimoto)

◎つじもと鍼灸院(2008年~)
◎GKアスリー(2017年~)

◇はり師、きゅう師
◇理学療法士
◇社会福祉士
◇1級電磁波測定士 等

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☆麻
☆合氣道
☆マッケンジー法

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