FC2ブログ

これからの健康管理の在り方 1)

保険料を納めていても将来、年金なんて受け取れないのではないか・・・?

 

そんな不安をよく耳にする。

 

私はともかく、子ども達が年金を受け取る年齢になる時はどうなっているのだろうと
親として不安になる。

 

年金をはじめとする社会保障に対する不安が世の中で語られるようになったのは

それほど昔のことではない。

 

特に年金、医療、介護、生活保護など必要となる社会保障費は、年々増加している。

 

・・・こんなことは、日々テレビや新聞で報道されるニュースで誰もが知っている。

 

特に医療と介護に必要となる国家予算は年々増えている。

 

それはなぜ?

 

医療技術や知識は日々進歩しているのに・・・。

 

少子高齢化が進んでいるから?


生産年齢人口が減少しているから?

そもそも社会保障制度に欠陥が?

 

・・・と、そんなことを言っても仕方がない。

 

問題を解決するとまでは至らないかもしれないが、
多くの国民が安全で効果的な「健康管理」日々の生活の中で
意識・実践
すれば、少しは「社会保障費」が増加の一途をたどることを
防げるかも
しれない。

 

このブログを読んでくださる皆さんは、

これからの医療、介護を中心とした社会保障について、

また、家族や自らの「健康管理」についてどのように考えているのだろうか。

 

医療、福祉の一端を担っている者として非常に興味がある。

テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

痛みの原因を考える重要性 2)

首の痛みや肩こり、腰痛で悩む人は多い。

「首の痛みや肩こり」は70の人が、

「腰痛」は80の人が一生のうち一度は経験する。

といった調査結果もあるそうだ。

 

なぜ痛みが出るのか?

 

最近、テレビや新聞などでもよく耳にするが、

ストレスや疲労による影響であったり、

姿勢による影響だ。

 

個人的には「普段の姿勢」を少し意識するだけで

首の痛みや肩こり、腰痛は改善・予防できるのではないかと思う。

 

私はほぼ毎日車に乗るので、赤信号で止まっている時に

走っている他の車をじっと見ている。

 

私は見ているのは、車を運転しているドライバーの姿勢だ。

 

最近の車のシートは、快適な姿勢で運転できるように

研究されている。

 

ただ、車のシートにしっかりと体を預けて

「きれいな姿勢」で運転している人などほぼ見かけない

 

私も含め、ヘッドレストから後頭部は離れ、少しアゴを突き出し、

軽く背中を丸めて運転している人がほとんどだ。

 

例えば、何気なくしているこのような姿勢は、

首や腰に大きな負担をかけている。

 

頭の重さは、体重の 8分の1 程度と言われている。

体重が60kgの人は、頭の重さは7.5kgという計算だ。

 

こんなに重たい頭が体の一番上に乗っているのだから、

この頭が首より前に位置すればするほど、その時間が長いほど

首や肩、背中、腰に負担がかかるのは容易に想像がつくと思う。

 

車の運転

デスクワーク

携帯やスマートフォンの操作

 

頭の位置だけに注目しても

解剖学的に正しいと考えられている頭の位置から

かなり前方に位置する姿勢を毎日ほとんど意識することなく

とってしまっているものだ。

 

人によって「良い姿勢」は異なる。

しかも「良い姿勢」を取り続けることは難しい。

 

私も仕事中は、ほとんど前かがみの首や腰にとても負担がかかる姿勢を

とっている。

 

そのため定期的に負担がかかる姿勢を30分に1回は中断し、

私にとって良好な姿勢を10秒程取るようにしている。

 

例えば、車をよく運転する機会のある人は、

赤信号で停車するたびに

後頭部をヘッドレストに体をシートに押し付けるようにして

ゆっくりと背伸びをする習慣をつけてみてはどうかと思う。

 

普段の自分の姿勢が良くないことに気付くきっかけになるかもしれない。

 

姿勢を定期的に意識することは、

首の痛みや肩こり、腰痛を改善することにも予防することにもつながる。

 

自分にとっての「良い姿勢」や自分に必要な「エクササイズ」を知りたい人には

「マッケンジーエクササイズ」がおすすめだ。

 

私も治療家として「マッケンジー法」を学ぶようになってからは、

首の痛みや肩こり、腰痛を感じなくなった。

 

自分で自分の身体を管理することの大切さを理解していただけると思う。

テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

痛みの原因を考える重要性 1)

私が出張リハビリさせていただいている患者さんが住むマンションで、度々顔を会わせる人がいた。

それはある運送会社の男性配達員さん。

年齢は40代半ばくらいだろうか。

ちょうど私がその患者さんのお宅に伺う時間と、その配達員さんがマンションに配達に来る時間帯が同じくらいなのだろう。

いつも挨拶をして、エレベーターに一緒に乗り込み別々の階で降りる。

特に話すこともなかった。

今から1ヶ月ほど前、首に頸椎カラー(手術後などに首が動かないように固定する装具)を巻き苦痛の表情で荷物を持つその配達員さんに出会った。

いつものように挨拶をして思わず、

「大丈夫ですか!?首、どうされたんですか?」
と聞いてしまった。

するとその男性は苦笑いしながら

『ヘルニアだと言われて先週手術したんです。
一年ぐらい前から痛みで右手に力が入りにくくなって、整形外科に行ったら手術した方がいいって言われたので・・・』

「手術して症状は良くなりました?」と聞くと、

『んん~まだわからないですね~。でも休むわけにはいかないので・・・。』

「お大事になさってください」

『ありがとうございます!』

という会話を交わして私が先に目的の階でエレベーターを降りた。

その後、その配達員さんとマンションで顔を合わすことがなくなった。

つい先日、そのマンションに住む患者さんとの会話の中で、

『うちに来てくれていた配達員さんが代わった。』
と教えてくれたので、

「あの首を手術した人ですか?」と尋ね返した。

当然、なんで知ってるの!?という話になったのだが、新しく来てくれることになった配達員さんが言うには、手術後、症状が悪化して仕事を休んでいるとのことだった。

このような事例は私のような仕事をしているとよく出会う。

このブログを読んでくださる方はどのように感じるだろうか。

私に配達員さんの状況を教えてくれた患者さんは、

『手術って怖いんやね~。』と言った。

症状を改善することを目的に手術をしたのに、仕事ができなくなっている・・・。

もちろん、「手術は怖い」と感じる人もいるだろう。

私は別の感想を持った。

「病状やその原因」

「治療法の選択肢」

「手術を行うにあたってのメリットとデメリット」

「手術後の生活における注意点」

などについて十分に説明を受けて「手術」することを配達員さんが選択したのだろうか・・・ということだ。

やはり、医師に「ヘルニアだから手術した方がいい」と言われると『そうですか。わかりました。』と何の疑問も持たず答えてしまう人も多いのかもしれない。

もし、そのような状況になったなら・・・

なぜ、そのような症状が出るようになったのか自分なりに原因をしっかり考え、治療法を冷静に選択する必要がある。

それは、痛みの発生のメカニズムといった医学的、解剖学的、生理学的に難しい原因ではなく、自分の生活における動作や姿勢の中に症状の発生につながる原因があるのではないかということだ。

ヘルニアの手術をした配達員さん・・・。

自分なりに「痛みの原因」を分析できていたなら・・・、

画像診断に重きを置くのではなく、しっかりと問診をしてくれる医師に出会っていたなら・・・、

私の様に「痛みの原因」を一緒に分析する治療家が関わっていたなら・・・、

もしかしたら手術は回避できていたかもしれないし、仕事も続けられていたかもしれない・・・とふと考えてしまう。

あの配達員さん、今はどうしているだろう。

効果的な治療を受け、セルフケアできているだろうか・・・。

あのマンションでエレベーターに乗るとふとその配達員さんを思い出す。

テーマ : 心と身体のケアを大切に!
ジャンル : 心と身体

マッケンジー法の講習会①

ここ数年、テレビや健康をテーマにした雑誌、腰痛治療に関する書物などによって紹介される機会が多く、治療家のみではなく、腰痛などに悩む患者さんも知っていることの多い「マッケンジー法

マッケンジー法は、1950年代ニュージーランド理学療法士「ロビン・マッケンジー」が開発・発展させてきた治療法だ。

主には、脊柱を中心とした筋骨格系の問題により生じた腰痛や頚部痛、坐骨神経痛、しびれ、頭痛などが治療対象となる。

治療家による、詳細な問診力学的運動検査を行ったうえで、患者さん一人ひとりの状態に応じた「セルフエクササイズ」「姿勢など日常生活での留意点」の実践を治療の中心としている。

つまり、患者さん自身が「自己管理」=「セルフケア」できるようになることを非常に重要視している。

マッケンジー法が、日本においてもメディア等により広く知られるようになったのは、その普及に努力した治療家の力のみでなく、実際にマッケンジー法を実践した患者さんの多くが、「これはいい!」、「腰痛が良くなった!」と評判を呼んだからなのではないかと勝手に思っている。

このような治療法が、それなりの評判を呼ぶためには、

・実践すれば、かなりの確率で効果が得られる。

・患者さんにとってわかりやすく、実践しやすい。

・専門的な知識や技術がなくても、他人に伝えられる。


などの条件が最低限必要なのではないだろうか。

私も「マッケンジー法」の存在は、学生の頃から知っていた。
治療家として、どのようなエクササイズを行うのかも知っていた。 
 
ただ、恥かしながら2年ほど前まで「マッケンジー法」が、
腰痛など自分の身体に生じている問題から患者さんの力で自立するための「患者教育」を非常に重要視していることを知らなかった・・・。


私自身も治療家として「患者さんによるセルフケア」を重要視していることもあり、
今回、遥々、「マッケンジー法の初歩」を学びに東京までやって来た。

初歩と言っても、患者さん一人ひとりの状態に応じた「セルフエクササイズ」と 「姿勢など日常生活での留意点」を治療として提示するまでに必要となる「評価法」はやはり細かい。

特に、「マッケンジー法」の適応となるのか判断するために病態・症状を正確に分類することが重要であり、難しい。

同じ「エクササイズ」を評価・治療で行うとしても、患者さんによって、行ってもらう「タイミング」、「強さ」、「回数」などが異なる。

患者さんからは、単純でわかりやすいが、そこに至るまでは治療家による専門的で詳細な評価がある。

言葉で書くのは簡単だが、習得するには努力が必要だ。
患者さんに努力をさせるのだから当然だ。

早く神戸に帰って家族に会いたいが、頑張ろう!

プロフィール

つじもと鍼灸院


辻本 友樹
(Tomoki Tsujimoto)

◎つじもと鍼灸院(2008年~)
◎GKアスリー(2017年~)

◇はり師、きゅう師
◇理学療法士
◇社会福祉士
◇1級電磁波測定士 等

My LifeWorks
☆アドラー心理学
☆麻
☆合氣道
☆マッケンジー法

よろしくお願いします!

つじもと鍼灸院
ホームページはこちらから!


GKアスリー
ホームページはこちらから!


GKアスリーLINE@
友だちだけの特典あります!
是非ご登録ください♪

友だち追加
最新記事
カテゴリ
書籍の案内
メールフォーム
ご意見、ご感想などを入力し[確認]ボタンを押して下さい。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
人気ブログランキング